09.03.24
「アキシブ系」?
なお、Dimitri From Parisが2004年にアニメ「月詠 MOON PHASE」に提供した「Neko Mimi Mode」をブレイクスルーと見る向きがある。
悲しい・・・この世は悲しい・・・(血涙)
まあフランス人がアニメ大好きなのは本当みたい。グレンダイザーが視聴率100%の国ですよ(ホントか?)。ダフトパンクも松本零士とコラボしてたし、日本のアニメにある種の憧憬は抱いてる国なんだとは思う。でもDimitri from Parisの他の作品知ってれば、彼がアキバ系とはかけ離れたコンテクストの中の人物だってのは分かるはず。まあアニソンという括りで見れば確かに衝撃だったけどねアレは。
これってさ、嫌な言い方ですが、シヴヤ系ではやっていけなくなったプロデューサーが、アニメ・ゲーム方面に流れてきただけじゃね?フリッパーズギターやピチカートなんて、解散したの何年前だよって言う。
オタク文化の中に他文化のお古が流れ込んできて、みんなそれを有難がって、侵食されているのに気付いて無いというか。例えばチップチューンも、完全にナードオタクの手からは離れたよね。ちょっと前までMCKやnanoloopなんてアングラなツール使って、陰でコソコソ作ってるようなコアな音楽だったのに、今はYMCKがメジャーになったりアイマスが流れ込んできた影響で、ちょっとオシャレ系みたいな雰囲気まで漂わせてしまってる。あれが駄目だとは言わないけど、旧来のファンはみんな「違う、これじゃない」って思ってるに違いないよ。
まあ上のはただの愚痴ですが。
あと記事内容見ると、これって最新の話じゃないっていうか、ちょっと前にAniplexとかが頑張って仕掛けようとしてた話じゃないか?エウレカセブンとかあの辺の。ハピマテがなまじ売れちゃって、これはオタクのブレイクスルーだ!って雰囲気漂ってた頃の。
らき☆すたなんかも、個人的にはちょっとセンスの良いアニソンってくらいの認識で、渋谷系との融合とかそういう要素は感じない。アイマスは渋谷系に限らずサブカル音楽全般のミクスチャーというかオマージュをやってる感じがするけど、でもやっぱり基本はアニソンとか特撮ソングのノリだよね。
ほんとに「融合」してる音楽ならぜひ聴いてみたいもんだけど、挙げられてる曲は全部「ふーん」って感じだなあ。全部今までのアニソンの文脈で説明できてしまう。小西康陽はずいぶん前からアニゲ文化と関わってたよ。
「次回」があるならぜひ読みたいけど、成り行きを見る限り難しそうだなあ。こういうモードがあるならもうちょっと知識掘り下げたいんだけど・・・
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