13.01.02

私的2012年ベストアルバム&シングル集

■ Albums

Dino Sabatini ‎- Shaman's Paths (Prologue)

Deepchord pres. Echospace ‎- Silent World (Echospace)

Bee Mask - When We Were Eating Unripe Pears (Spectrum Spools)

Silent Servant ‎- Negative Fascination (Hospital Productions)

Two Armadillos ‎- Golden Age Thinking (Two Armadillos)
このアルバム発表後、メンバーの一人Martin Dawsonが急逝。ソロ作品も好きだったし残念です。改めてご冥福をお祈りします。

Slow To Speak ‎- Classic House Grooves: Dope Jams New York City (King Street)

Legowelt ‎- The Paranormal Soul (Clone Jack For Daze Series)

Sterac aka Steve Rachmad ‎- Secret Life Of Machines (Remastered & Remixed) (100% Pure)

Oscar Mulero ‎- Black Propaganda (Warm Up)

Lindstrom - Smalhans (Feedelity)

■Singles

Joy Orbison ‎- Ellipsis (Hinge Finger)

Levon Vincent ‎- Stereo Systems (Novel Sound)

Head High - Rave (Power House)

Diamond Version ‎- EP1 (MUTE)
Diamond Version ‎- EP2 (MUTE)

North Lake ‎- Dark Territories (Sweatshop)

Unspecified Enemies ‎- Multi Ordinal Tracking Unit (Numbers)

Motor feat. Martin L. Gore ‎- Man Made Machine (Planetary Assault Systems' DNA Interpretation) (CLR)

Rrose ‎- Preretinal (EAUX)

George Fitzgerald ‎- Child (AUS)

Guy Gerber ‎- The Mirror Game (Visionquest)

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12.01.05

2011年個人的に良かった作品

とりあえずつらつらとまとめました。あとで編集し直します。
デジタルで買えるリリースについてはBeatportにリンクしてます。買えなくても適当にリンクしてます。


Hotflush Recordings - Back And 4th

ダブステレーベルHotflushのコンピ。たぶん4つ目の。レーベルの方向性がダブステップから4つ打ちへ顕著にシフトしていく変遷が感じられる作品。ScubaとSepalcureのトラックはこのコンピ収録の曲が個人的にベスト。


Cosmin TRG - Simulat

Blawan、Sigha、TRG辺りがダブステから4つ打ちへの移行組として注目のタレントですが、代表してこの人。新しい音の筆頭みたいなダブステをやっていた人がテクノになるとどうしてこうもオールドスクールなグルーヴを作るようになるのかは興味深いトピック。


Lone - Echolocations

みんなこういう音を好きになればもっと世界が平和になるのになあと思った。


Instra:mental - Resolution 653

ドラムンベースのアーティストがアルバムを出したらなんとドラムンベースは1曲も入ってな~い!という。TLでは概ね不評しか聞かなかったし、まあそりゃ致し方ないだろうとも思ったのですが、自分の中ではdigる上でのターニングポイントになった作品。ベースミュージックに飽きた連中が次にどっちを向いてるのかなんとなく掴めたというか、メンバーの別プロジェクトBoddikaの作品がそれを物語ってますが。


Gold Panda - DJ-Kicks

不思議ちゃんDJ Mix。ScubaとかFourTetのMixCDも良かったですが好みでこれ。新旧に囚われない独自の選曲眼が素晴らしい。使用トラックにはTokui NaoやOpiateなんて懐かしい名前もあって思わず目頭が熱くなった。


Surgeon - Breaking The Frame

ダブステップ的なリズムを取り入れたりしていて、彼の作品中ではかなり異色な仕上がりだけど文句なしにかっこいい。実はダブステへの食指はいち早く動かしていた人だったし、元々音の親和性は高かったのもありますし。デジタルリリースは無いのかと思っていたらBleepにあった。


Regis - In A Syrian Tongue

Sandwell Districtのアルバムももちろん良かったし2011年のRegis絡みの作品はハズレ無しだったが、このEPに収録のBlood Witnessが個人的にベストトラック。Regisのネーミングセンスは何気に好きだ。


Oscar Mulero - Grey Fades To Green

ベテランだけど実は1st。ガチャガチャしたミニマルを作る人っていう印象だったけど、アルバムとして世界観が構築されてるし完成度がメチャ高くてビックリした。



Robert Hood - Omega : Alive

2011年のテクノは時代が1周して再びRobert Hoodに追いついた感じがした。あとLuke Slaterにも。


WK7 - The Avalanche

2011年に出たShedシリーズの中では一番のヒット。ヴァイナルオンリーっぽい。


Voices from the Lake - Silent Drops EP

Donato DozzyとNeelの変名プロジェクト。LabyrinthでのLiveは本当に良かったー。これに限らずPrologueレーベルから発表された作品はどれも素晴らしかった。アルバムもリリースされる予定


Vincenzo - Wherever I Lay My Head

テックハウスのアルバムでここまで完成されてる作品は久しぶり。マジ捨てるところがない。プロッグ好きの方にもオススメ。



Lovebirds feat. Stee Downes - Want You In My Soul

ディープハウス界隈では2011年一番のヒットチューンでしょう。名曲。


Azari & III - Azari & III

出世作であるところのReckless with Your Loveは発表がちょっと前なのですがアルバムは2011年なので。Freaks Fesに出演したりして日本でも注目されてますが、こういう音が広く受け入れられるようになれば世界がもっと平和になるのに。



Argy - Fundamentals

この人がまだ26歳くらいだと知ったときは若干死にたくなりましたが、まあそれはそれとして最近ハウス的アプローチを強めていたArgyの集大成的なアルバム。テック寄りな印象だった今までの作品に比べて明らかにハッピー感が強くNYハウスの影響が随所に感じられます。Ibadanとしてもここまでストレートなハウスのリリースは久しぶりなのでは。



Tony Lionni - Lost Souls EP

デビュー時はテックハウスだった芸風も徐々にハウス寄りになり、最近は完全に信頼すべきハウストラッカーになったこの人ですが、まさかあのMadhouse(Kerri Chandler主催のレーベル)からリリースするとは。キックで踊らせるケリチャン直系のド直線ハウスで素晴らしすぎる。



6th Borough Project - One Night In The Borough

待望って感じのアルバムだったし実際すごく良かった。The Revengeは最近はハウスっぽい曲を結構作っててそっちも大体好きです。


Gonno - Acdise #2

CrystalさんがDommuneでプレイしてて一発で惚れた。今年最高のアシッド。

Gonno - ACDise #2 by International Feel


Com Truise - Galactic Melt

今年聴いた音の中ではダントツで「新しい音」っていう感じがした。


砂原良徳 - liminal

海外にはAutechreやAlva Notoが居るかもしんないけど日本にだってまだまりんが居る!と思わせてくれた復帰作。音の良さで感動したの久しぶりだった。


Gareth Emery - The Sound Of Garuda : Chapter 2

正直トランスはシーン全体の流行が自分の好みではない方向に行ってしまったのであまり熱心に聴いていなかったのですが、Gareth Emeryのトラックは相変わらずツボ。これはレーベルのコンピですが、Breathe On My Own (Daniel Kandi Remix)とFlashが特にお気に入り。


Nhato - Far East Garden

Nhatoさんの曲はいつも好きですが、この曲は一聴して「うひょーかっけー!」という声が出た。日本人的感性とクラブミュージックを組み合わせる上での正解の一つだと思った。


Limewax - Empfindsamer Stil

2011年の前半はダークステップにハマッてました。それまでダークステップというよりはニューロファンクで括られる辺りの音しか聴いていなかったので。途中でいきなりハードコアになったりとか、とにかくリズムの刻み方や曲構成がフリーダムすぎて愉快でしょうがなかった、今は若干慣れましたが・・・他にはMachine CodeBroken Noteのアルバムも良かったです。



Rei Harakami - [lust]

リリースを追っていたわけでもないし別に熱心なファンでもなかったつもりでしたが、そう意識する以前のレベルで体に染みついていた音だったんだと思いました。改めて、RIP Rei Harakami

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10.01.11

個人的2009年音楽総括&ベスト集

忘れてしまわないうちに振り返っておきたいと思います。
ちなみに2008年のははてなダイアリーに書いてありますのでそちらを。

総括

2009年も前年までの流れをそのまま引き継ぎで、トランス・テクノ・ハウスといった4つ打ち全般を一通り押さえる感じで聴いてきました。個人的な趣味趣向も大きくは変わらず、2008年に追っていた音楽は去年も引き続き追い、加えて各ジャンルの流行も追うという感じで聴いていました。

大きな流れでいうと、2009年はダブステップの勢いがものすごかったです。2008年にはすでにジャンルとしての地盤を築きあげていたダブステップですが、2009年は主要アーティストのアルバムリリースラッシュでさらに勢いを上げ、さらにニュータレントも続々出現し、ジャンル全体にとって成長の年だったと言えると思います。
ダブステップはテクノ、ドラムンベースにも大きな影響を与えていて、テクノは主流がダブ化し、ドラムンのアーティストも積極的にダブステップを取り入れるようになったりしています。ジャンルのクロスオーバーが進んだ2008年までの流れがさらに加速され、BPMの全く異なる4つ打ちとドラムンベースまでもつなぎ合わせてしまいかねない勢いです。

個人的にもダブステップ系の音楽をチェックする機会が増えました。2008年の段階では正直ダブステップ自体にピンときておらず、何をチェックすれば良いやら・・・という印象でした。それまで主流だったShackletonのようなダブ傾向の強いダブステップが肌に合わなかった、というのもありましたが、2009年はテクノ寄りのダブステップアーティストが活躍してくれたということもあり、やっと好みの音色が出てくるようになってきて、チェックするのが楽しみになってます。

■ テクノ

テクノの2009年の流行ですが、gomma氏のブログに素晴らしい解説記事がありますのでそちらを参照していただければ概要はつかめると思います。上述したように、テクノはダブ化が大きな流れです。個人的にはダブ化の他にも「ロウ化」というのもあると感じており、無加工のドラムマシンやシンセ音丸出しの「アナログなテクノ」がウケている印象がありました(Robert Hoodも復活しましたし)。テクノの「原点回帰」が進んでいるのではないでしょうか。
レーベルで言うと、Richie HawtinのPlus 8やMinus、Adam BeyerのDrumcodeはもちろんですが、Marcel DettmanのOstgut TonやRadio SlaveのRekids、RegisのSandwell Districtといったレーベルはダブ化の流れに大きく貢献していました。他にもMoritz Von Oswald TrioのアルバムやModeselektor & ApparatのユニットModeratのアルバムなど、この傾向を後押しする名盤がタイミング良く発表されたのも大きいと思っています。
ダブステップ系のアーティストでもこのテクノの流れに乗るアーティストが何名かおり、特にHotflushレーベルの代表アーティストScuba、3024レーベルを中心に活動しているMartynは4つ打ち作品も積極的に制作していたりして、テクノ的観点からも要注目なアーティストだと思います。

■ トランス

トランスに関しては、あまり流行が大きく動いたということはなかったのですが(そもそもトランスというジャンル自体がそういうものだし・・・・)、前年までのプロッグ傾向化はさらに進んだかなという感じはします。とりあえず、BPMが140を超えるトラックはもう滅多に見なくなりました。ちょっと速いかな?と感じさせる曲でも134とかですし。
2008年はDeadmau5のフォロワーが雨後の竹の子の如く発生して「また似非mau5かよ・・・」というのを何度も感じたわけですが、そのフォロワー達も各人それぞれ自分独自の作風を確立してきたおかげで、去年はそういった偏重を感じることはありませんでした(ただやっぱり相当な影響を残していると思います、Deadmau5)。

■ ハウス

ハウスはなーんもかわっとらんですw
大きなムーブメントになったフィジェットも、廃れたとは言わないまでも作る人がだいぶ固定化されてきてるし、もう爆発はしないでしょうね。テック系も良い曲はいっぱい出ましたが、それまで良かった人やレーベルがやっぱり良かったという感じで。Trentmollerの時みたいな超新星が登場!というのは去年は残念ながらなかったですね。
まあハウスは流行が動かなくても良い曲がいっぱい出るし、あとしばらくはこんな感じでしょう。

■ ダブステップ・ドラムンベース

まとめてしまうと怒られそうなんですけども・・・www

ダブステップは上でも書きましたが、エスノ系の音の良さが分からずに2008年終わってしまって、流れに乗れなかったなーと思っていたのですが、今年は好みの音がバンバン出てきてくれて、結局去年一番豊作だったジャンルはダブステでした。
ダブステにはテクノ系、ダブ系、ニカ系、ドラムン系の4つがあると思っていて、自分はその中のテクノ系が好きなんだというのが分かったので、チェックする時に迷いがなくなりました。好みなのは上述したScubaやMartyn、HyperdubのKode9周辺の音で、特に最近Hotflushから出てきたJoy Orbisonというアーティストには注目しています。

ドラムンベースの方は、去年はちょっとチェック不足だったというのもありますが、新しい音がなかなか出てこなくてマンネリかなーというまま年が終わってしまいそうでしたが、年の終わり頃でやっと面白そうな音を発見できました(まあそれもダブステップ絡みで発見したのですが・・・)。Instra:mentalというアーティストなのですが、NonPlus Recordsから出ている「Watching You」という作品を聴いてかなり衝撃受けました。他の作品も全然期待を裏切らない出来で、この周辺は今後チェック欠かさないようにしたいです。

個人的ベストアルバム

Major Lazer 「Guns Don't Kill The People, Lazers Do」

年間のベストアルバムがこれかよ・・・というのは自分でも思うのですが、今年一番聴いたし、多分これからも何回も聴くことになると思うので。まあSwitchもDiploも大好物だし、絶対好きになれるとは思ってましたが、これほどハマるとは・・・はっきし言ってゲテモノですが、一度ハマると病み付きになるというか・・・食べものに例えるとラーメン二郎みたいなものか。

オゲレツにもほどがある。大好きだ!

■ 個人的次点ベストアルバム

Moritz Von Ozwald Trio 「Vertical Ascent」

今年はテクノアルバムが豊作でした。Ben Klock、 Damian Lazarus、Mathias Kaden、Stimming、Luciano・・・どれもすごく良かったんですが、この作品は頭一つ抜けてた。Maurizio、Vladislav Delay、NSIというどう見ても止めを刺しに来ている組み合わせでお得意のダブテクノをやるという。こりゃ勝てん。勝てるのはHerbertくらいなもんだろう。
内容は是非アルバムで通して聴いて欲しいところですが、曲の構成、ミックス、音響どれを取ってみても他のアーティストとは一線を画す完成度。まさしくネクストレベルです。この路線でこれに勝てる作品が他の誰に作れるやら。

個人的ベストトラックス

Michel Cleis feat. Toto La Mompozina 「La Mezcla」

昨年一番のアンセムはと聞かれたら、全ジャンル通してもこの曲1択でしょうね。元はLucianoのCadenzaからリリースされていた曲ですが、今年Strictly Rhythmにライセンスされて大爆発。実際展開に嫌みがなくて、誰でも自然にかけられるし盛り上がる。クールさと色気のバランスが絶妙なんですよね。年明けのLifeforceでNick the Recordがこの曲かけた時ちょっと泣きそうになってしまって・・・個人的にも思い入れがある曲だったりします。Michel Cleisは他にもRiver Oceanの「Love & Happiness」をリミックスしてたりもするのですが、そっちもめちゃ良くて、今後は間違いなくアンセムメーカーとして大活躍してくれるでしょう。

Dennis Ferrer 「Hey Hey」

言うまでもなく各所のチャート総ナメのこの曲です。Dennis Ferrer最近音沙汰なくて寂しいなと思ってたところにこんなのドロップされちゃもう降参です。まいった。もう圧倒的にカッコイイ。今後数年はレコードバッグ現役でしょう。

つーか、いいキャラしてますねDennis Ferrer。

Andy Moor & Ashley Wallbridge feat Meighan Nealon 「Faces」

Ashley Wallbridgeは仕事の量や質から言っても2009年のトランスシーンでもっとも抜きんでていたアーティストだと思います。去年彼がリリースした作品・リミックスには全く外れがなかったですが、特にAndy Moorと共作した「Faces」はトランスの未来形を感じさせる傑作。間違いなく2009年のベストトランスチューンでしょう。

Gareth Emery 「Exposure」

多分Facesがなかったらこの曲が俺的ベストトランスでした。なんて言うか、もう隙が無い曲。メロも良いしリズムもノれるし理想的なトランスチューンです。ピークタイムにFacesかけるのは抵抗あるけど、こっちはもう余裕でドロップできますね。自分はGareth EmeryのPodcastを愛聴してるのですが、なんかこの人は俺と好みが被りすぎる。この前リリースされたGarudaのレーベルコンピが、自分の手持ちのライブラリと8割方被っていて・・・

Pezzner 「Avoiding the Subject」

去年前半のちょっと刺激の少なかったテックハウス界隈ですが、その中でも一番気を吐いていたのがPezzner。Freerangeから出した一連の作品も、確かにレーベルのカラーにあったメロディアスなテックハウス作品なのですが、どこか食えないヒネた質感があるというか。さすがはあのJacob Londonのメンバーという感じです。昨年の彼はリミックスワークもオリジナルもたくさんこなしてますが、個人的に一番好きなこの曲をベストに。


Lovebirds 「Out Into the Night」

上のPezznerと同様に、2009年前期のテックハウスシーンで注目を浴びていたLovebirdsですが、個人的にはやっぱりPezznerだなということで影に隠れがちでした。ただ、OM Recordsから出したこのリリースは相当な存在感で、やっぱり見逃せないアーティストだと再認識させられました。

Ben Klock 「Subzero」

2009年テクノシーンでの最注目レーベルだったOstgut Tonには、芸風転換で大成功のLen Fakiや今年大躍進のTony Leonni、さらには復活のPlanetary Assault Systems(Luke Slater)などタレントが揃ってましたが、個人的にプッシュなのはアルバムも発表したBen Klock。レーベル中においてもMarcel Dettmanの路線をもっとも忠実に踏襲しているのはこの人でしょう。この曲のリミックス盤のリミキサーがKenny LarkinとRobert Hoodというセレクションも絶妙すぎでフックされてしまいましたよ。ロウテクノの立役者。

Stereociti 「Early Light」

MojubaのレーベルオーナーDon Williamsは結構頻繁に福島に来てるんですが、彼の徹底してロウなDJを聴いて「ああ、こういう路線は来るな」と思ったのがそっち系を聴くようになったきっかけというのがあって、Mojubaのリリースには結構思い入れがあります。Chez Damierの旧作を再リリースしてくれたのも有り難かったですが、この曲は特にやばかった。日本人が作った曲とは到底思えないディープネス。

Andreas Saag 「Jazz Lapse」

Andreas Saag、4~5年前のテクノ好きには懐かしい名前だと思いますが、実は密かに曲出してたんです。まあでもここではこの人個人じゃなくて、このレーベル「Room with a View」を推したいのです。方向性はFreerangeやBuzzin' Flyに近いですが、それらよりもディープ・ジャズよりな楽曲をリリースしていて押し並べて質が高いです。所属アーティストはAbacusなんて重鎮からSasseやMotor City Drum Ensemble、Art of Tonesなんてベテランが脇を固めて、その中に実力派新人アーティストが入ってくる感じ。なんか先にはPezznerのリリースも控えてるらしく、俺の注目しているディープハウサーは皆ここに集まりつつある・・・最近の垢抜けすぎたFreerangeはちょっと・・・という人はココ見てくださいココ。

Instra:mental 「Watching You」

まあもう上で書いちゃってるんですが。ダブステップ側からアプローチしたドラムンベースといった趣の作品で、非常に新鮮でした。上モノのキャッチーさも良い。ボーカロイドっぽく加工された声ネタとか、エレクトロニカっぽい刻みとか、こういうセンスこそ日本人が得意そうな分野だと思うのに、全然上を行かれちゃってる。ボカロP諸氏は100回聴くべし!

Joy Orbison 「Hyph Mngo」

ダブステは代表曲が出にくいジャンルだと思うんですが、これは印象に残っている曲。んーなんだろう、ありそうでなかった感じですよね。でもテクノが好きな人なら絶対にひっかかる音だと思う。ぽっと出の新人なのかと思ったら、Four Tetのリミックスをこなしていたり、Pitchforkのベストシングルチャートで上位に食い込んでいたり、さらに自らレーベルを立ち上げていたりと謎の多いアーティスト。この人のDJミックスを聴いてみたら、Karizmaの曲を使ってたりしていて、なんだかセンス的にも親近感が湧いたw

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09.06.15

みんな持ってるAPC40。

http://forum.ableton.com/viewtopic.php?f=1&t=116396

2chのDTM板から。あの人からあの人まで、みんな大喜びですwww

買わなきゃAPC40!

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09.06.02

Wolfgang Gartner - Wolfgang's 5th Symphony

うわあああ、なんじゃこりゃあ!
Sebastien Legerがマリリン・マンソンネタ使った時も驚きましたが、これはそれの遥か上を行ってる。

ところで、いまさら知ったんですが、Wolfgang GartnerってJoey Youngmanの別名義だったんすね。出してる音が全然違うし想像もつかなかったです。

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09.05.02

Love My Nuts

貼らずにいられなかった。戦犯はフロリダのプロッグDJ Steve Porter。「Homegrown」めっちゃ好きです。最近この人はチェックを怠っていたのですが、こういうセンスもあることが分かってちょっと好印象www

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09.04.04

厨二病一向に構わん

風邪で倒れてたので反応遅れました。

ニュースサイトを思い出すと複雑な気持ちになる
機材Pの俺の曲なんて聴くな!! : カルチャー イズ デッド!!!

こういう記事に対しての

ついに「俺はミクの付属物じゃねえ!」とぶち切れるボカロPが現れた
はてなブックマーク - ついに「俺はミクの付属物じゃねえ!」とぶち切れるボカロPが現れた
自分の望んだ形でしか評価されたくないというのは厨二病 - 煩悩是道場

こういう反応。

おまえらみんなこの漫画読め!読んでトラウマれ!

「売れた音楽が良い音楽」「俺たちの耳に届けさせないお前の努力不足」みたいな論調はもう飽き飽きだ!そんなこと言ってるから日本の音楽がいつまでもダサいままなんだよ。リスナー側がいつまでもそんな受身じゃ、何年経ったって最高の作品には出会えっこない。本物を求めるなら、もう消費者側も無自覚でいることは許されない、この国はすでにそういうフェーズですよ。さもなくば文化は死ぬ。

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09.03.26

Digital DJing Is Like Having Sex With A Condom

今からDJ始めるなら、パソコンだけでDJができるPCDJが断然おすすめだよ

こういうエントリがあったので反応してみます。ちなみにタイトルはドイツのアシッドトラッカーAbe Duqueのとある曲名です(コレ)。他意は無いです。

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